2.部品集め

さて、部品を集めるにしても、なるべく手持ちを使わないと、
「植草通信工業」の在庫は破裂寸前!

・でもって、手持ちの部品を探したら、結構あるわあるわ・・・
 440BXのマザボと、SCSI-CD-ROM(今時4倍速!)、9G-IDE&1.2G-SCSI-HDD、LANカードがあった。
 mother board

 メモリは秋葉で4,500円
 石(P-II400)
 SCSI(AHA-2940UW)
 PCI用VGAカード(RIVA-TNT)
 で、じゃんぱら価格17,000円。
 CPU

 部品代としては合計約2万円だが、問題はケース。
 ラックマウントケースって、意外に高いのね。
 しかも、2Uは少ない!結局36,000円だ。
 front

 おいらも4Uで作りたかったけど、会社のラックに収まらないからしょうがない。
 2Uだと、Slot1のCPUがぎりぎり入る高さだから、PCIはライザーカードで寝かして入れる。
 PCI

 もちろん、AGPは使えないので今更PCIのVGAカードが必要になったのである。
 (最近のラックマウントサーバーは、オンボードでほとんどの機能を積んでるから、問題なし。おまけにSocket370だから1Uでもできちゃう)

 まぁ、5万少々で堅牢なサーバーができるのだから、悪くはないか。。
 Apricotは現役引退で、「本当の緊急用予備機」になった。